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媒介金具あれこれ
※ このコンテンツは分団本部ができる前に作成されたものです。現在は本部・緑町格納庫の
資機材入れ替えなどもありましたので、分団全体の数はかわりませんが、内容は変わっております。
正確な内容ではないことを念頭に入れてお読み下さい。
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※ 画像をクリックすると大きい画像が見られます。
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※ 現在所有している筒先4本の接続方法が、半分がネジ、
半分がマチノであることが事をややこしくしています。
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ちょっとググってみたら、こんな問題もあるようです。
回答に、普通と逆向きに延長する場合もある、ってありますが、想像つかなかったりします。
署隊には、他にも、金具があるってことですね。
65mmホースと、50mmホースとを口径を変える金具は見たことがありますが・・・
参考 http://public.sakura-rubber.co.jp/fire/chapter01/1-13-01.htm
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緑町資材格納庫
※ 現在この資機材は本部へ移動しています。
マチノホース 11本
ネジ ホース 7本
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前列3つは、同じもの。「ねじメス」-->「まちのメス」に変換する。
逆に使えば、「まちのオス」-->「ねじオス」になるが、こういった使い方は、あまりない。
後列、左は、二線分岐金具。同時2線延長操法時にポンプに装着するもの。
後列中央は、「ねじオス」-->「まちのオス」変換。1線延長操法時にポンプに装着するもので、実は2個あって、ひとつはポンプに実装済み。
後列、右は、ふだんあまり使わないもので、ポンプ吸水口75mmねじに取り付けて使います。
また、吸管のじゃかごを外した時の先端にある75mmねじに取り付けることも出来ます。
「75mmねじオス」-->「まちのメス」または、「まちのオス」-->「75mmねじメス」変換。
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A |
@の写真を裏側から撮影したもの。ネジなどの確認のため。 |
B |
@の写真、後列右の金具。75mmねじメスと65mmまちのメス。ポンプ吸水口にとりつけて
ポンプ連結で送水する時や、ホースを利用しての消火栓直結のときに使う。
吸管の「じゃかご」と内部「ストレーナ」(外れないものもあるかも・・・)を外したのち、
吸管の先端(水利側)にも装着できる(消火栓直結)。ホースによる消火栓直結は、訓練時成功したものの、
自然水圧が弱い場合は、こちら(吸管利用)を使わなければならないこともあるのだろうか?。
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C |
@の写真、後列中央の金具。
ポンプ送水口に取り付けて、まちの式接合を実現します。緑町格納庫には、2個配備されています。
基本的な考えとしては、進行方向を基準に考えて、先端を「ねじオス」-->「まちのオス」に変換します。
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D |
@の写真、前列の金具。
ネジ式のホースのメス部分にとりつけ、消火栓に接続したり、以前のネジ式操法では、
第一ホースのメスに取り付けて、第一結合部分(ポンプ送水口)で使用されました。
基本的な考えとしては、進行方向を基準に考えて、先端を「まちのオス」-->「ねじオス」に変換します。
ただし、上記@でも書きましたが、金具は全般的にネジ側をあらかじめ締めて使うものですから、
「ねじメス」に取り付けて、「まちのメス」に変換するという形で使用します。
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E |
@の写真、後列左の金具。
同時2線延長操法時にポンプ送水口に取り付けて使用します。
長距離送水で、ホース本数が足りない場合は、火点近くまで一線で伸ばし、
この金具で分岐させて2線で放水する、という事も考えられる。
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仲町資材格納庫
※ 現在この資機材は緑町格納庫へ移動しています。
ネジ ホース 17本
F |
仲町の格納庫には、マチノ式ホースはありません。
分岐金具は、Eと少し違っていて、送水側がネジです。
ゆえに、Cの金具を二つ使ってマチノ式接合にしています。
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G |
Dと同じ金具ですが、前列4個、後列右側2個と、たくさんあります。
後で考えたら、リユースホースのものが一緒になってしまっているんですね。
汚れてしまっているものは、再利用のものです。
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H |
左側2個は同じ金具です。Bの金具と同じです。 |
I |
Hの写真を裏側から撮影しました。ネジなどの確認のため。 |
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